展示タイム・スタート展示(ST)の見方 — 直前情報の読み方
直前情報とは
競艇ではレース前に「周回展示」と「スタート展示」が行われ、その結果が出走表の直前情報として公開されます。ここから当日のモーターの調子や選手の仕上がりを読み取れます。
展示タイム
展示タイム は、周回展示での直線の速さ(1周のうち一定区間のタイム)を計測したものです。
- 小さいほど速い(出足・伸びが良い目安)
- モーターの調子や整備の成果が出やすい
ただし展示は本番と条件が違う(全力ではない場合もある)ため、あくまで目安です。数字が良くても本番で走るとは限りません。モーター2連率とあわせて見ると精度が上がります。
スタート展示(ST)
スタート展示 は、本番前にスタートの練習を行うもので、そこでの ST(スタートタイミング) が分かります。
- STは「スタート合図から何秒後にスタートラインを通過したか」で、0に近いほど鋭い(速い)(0.10〜0.20前後が目安)
- マイナス表記は「早すぎ」で、本番ならフライング(F)=失格になる位置
- STが安定して速い選手は、good position(内・前)を取りやすい
スタート展示では、選手がどのコースから進入しそうか(進入隊形)も分かります。進入はコースの有利不利に直結するため重要です。
予想への活かし方
- 展示タイムが上位+STが速い艇は、当日の仕上がりが良い可能性
- 逆に、級別や実績が良くても展示が悪ければ評価を下げる
- 数字は「その日の状態」の手がかり。実績データ(コース別1着率・モーター)と組み合わせて総合判断する
注意点
- 展示はあくまで練習で、本番の結果を保証しません。
- 舟券の購入は20歳から、余裕資金の範囲で楽しみましょう。